まいたけ味

まいたけの味がします。作品レベル以下のアウトプット墓場

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Zガンダム(テレビ版)

やっと見終わりました。 コレまともに見るには大人になりすぎたかね。 ガンダムに対する懐古的関心がなければハァ?ですわ。 戦争をなめるなとか言いつつ、コドモが勝手にMSに乗って出撃するし。 レコアとファーなんかカケッコでどっちがMS乗るか決めてるし…

深呼吸の必要

監督:篠原哲雄 うーん。やっぱりそうか、そんな感じだな。 言うなら映画ファンなんですかね。何かを模倣したりベッタベタである事を 放棄するどころかあえて喜んでやってるような気がする。 だって好きなんだもんの開き直り。 ベクトルが全く違うけどタラン…

日蝕 / 平野啓一郎

体裁は文語的な表現が多く最初とまどうが、 内容はディテイルに凝った中世ファンタジー小説みたいなもんなので、 慣れてくるとスラスラ行ける。 展開もテンポよく飽きさせないし、 知識がなくともそれでストーリーを追うのに障害とはならない。 読後感として…

21グラム

監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ なんか、似たような感触の映画見たなあと思ったらアモーレスペロスの監督だった。 そう考えるとちょっと落ちる。役者のレベルは明らかに高い人を使っているのだから、 ちょっとどころじゃないかもしれない。 …

阿佐ヶ谷スパイダース / 日本の女

演出・脚本:長塚圭史 アサスパ2戦目。やっぱり安全印な感じではある。 全てにおいて質が低くない。変なクセがない。役者も悪くない。 小劇団興味ナシという人でなければ万人に薦められるのではないか。 逆に言えば、アサスパでないと味わえないみたいなフッ…

人志松本のすべらない話

バラエティのオモシロさって多分一般の人間における普段の会話でも 再現できると思うけど、何の前フリも流れもない状況で きちんとネタ話を披露して笑いを取るというのはなかなか難しい。 漫才とかコントとかも勿論プロの仕事だと思うんだけど、 一般人には…

天国の本屋〜恋火

監督:篠原哲雄 理由は分からないけれどTV版濱マイクの「私生活」っていう話が 篠原作品だと思い込んでいたが、これ見た後に確認したら岩松了だった。 っていうちょっとした勘違いっていうか思い込みで、 篠原哲雄を見てみたいと思った為に見てしまったのだ…

天才

ほとんどの場合、最初に想像されているイメージは、 既成の何かであったり、何かの融合、配置でしかない それを具現化する過程において、 邪念が入り、迷いが入り、思いつきが入り、 葛藤の上に方向修正がなされ、 多くのオリジナリティが付随されて行く。 …