めぐりあう時間たち

ニコール・キッドマン主演女優賞
おすぎが絶賛してた記憶があって見る気がしなかったが、連休のくせに妙に用がなかったので見てみた。あんまり良い映画だったのでびっくりした。三人の女優は言うまでもなく、ラストの締め方なんかめちゃくちゃ秀逸だ。
しかしキッドマンの神経質人間の演技たるや、姿勢とか歩き方とかまで完璧でやばい。特殊メイク要らなかったんじゃないの。
それからおすぎは良い映画を絶賛するのやめてくれ。見逃すところだった。映画評論家がカネもらって映画のCMやるってのがどういう事か分かってんだろうが。肩書きを持つ以上、最低限の建前ってものがあるでしょう？頼む方もバカだけど。
開き直りは、時に最高に醜い。